カゼマトウ奇跡の再会〜MOTHER HOUSE〜

雑記

今回は神奈川から北海道に移住した私の体験した奇跡的な出来事を記事にして書きたいと思います。

不思議なこともあるのだなと感動したので、よければ見てください。

はじめに

話は遡ること、2020年。

当時私は神奈川県に住んでいました。彼女は北海道に住んでいて、遠距離恋愛。

次に会える時は彼女の誕生日。

プレゼントは何を渡そうか悩んでいました。

1年に数える程度しか会えなかったので、プレゼントを渡した時の喜んだ笑顔を想像しながら

毎日毎日プレゼントのことを考えていたことを覚えています。

私は、革製品が好きなこともあり、

何か日常使いできるバックを渡したいと考え、

趣味の強要・・・いや!違いますよ!!

ネットで良さそうなデザインのものは無いかと探していました。

しかし、なかなかピンとくるものが見つからず、

しばらくの間、自分の足でいろんなお店に出向いて、バック探しの休日を過ごしていました。

なぜだろう、探そうとしているときに限って、これだ!!というものに出会えない。。。

ある日、休日の夕方に、家族が全員揃っていたので、ショッピングモールの中の焼肉屋さんに外食しに行きました。

食事後、少し時間があったので、母と共にショッピングモール内のお店をぷらーっと見ていたところ

MOTHER HOUSEという革製品を広く扱っているお店を発見!

マイマザーとマザーハウスに!!

・・・。

(真夏なのに何か寒いな)

MOTHER HOUSEに来店して

種類豊富なレザーバッグに真剣な眼差しを向けていた私に、

店員さんが声を掛けてくださいました。

遠距離恋愛をしていて、プレゼントを探していると伝えたところ

親身になって、商品選びに付き合って頂き、

実際に彼女の代わりとして店員さんがバックを身につけてくれまして、

このバッグだと、こういった印象になるとか、

この2WAYのバックを肩に掛けた場合とバックパックとして背負った場合の雰囲気の違いはこうだ。

などなど

そういった商品選びの時間を長時間付き合って頂き、

悩みに悩んだ結果、気持ちよく、これだというバックに出会うことができました。

その名も Yozora という素敵なネーミングのバッグでした。

ホスピタリティ溢れる接客、質の高いバッグ、好みのデザインに一気にマザーハウスのファンになっていましたね。

プレゼントの結果は

真剣に悩んだプレゼントを抱えながら、待ちに待った北海道への旅行。

登別温泉にレンタカーで向かい、

部屋でひと段落。

ドキドキのプレゼント渡す時間です!!

悩んだ甲斐もあり、すごく喜んでくれました。

写真もパシャパシャ撮ってくれて、

旅行の期間中ずっと身につけてくれて嬉しかったのを覚えています。

ショルダーバッグですが、バックパックとしても使用できます。

現在でも出かける際は、身につけてくれて大切に扱ってくれています。

レザー製品はその人の使い方によって表情が様々なので、今後もレザーの変化が楽しみです。

そして現在の私

遠距離恋愛を数年続けていたのですが、

ついに私が北海道民の仲間入りを果たしました。

MOTHER HOUSEのバッグを彼女が使っているのを見て、

私もレザーのバッグが欲しい。できればMOTHER HOUSEでお揃いにしたいなと。

だけれども、MOTHER HOUSEの店舗が北海道に無く、いつか欲しいなと思い過ごしていました。

そんなある日、インスタグラムをいつものように見ていたら、

な、な、なんと・・・・

MOTHER HOUSEが札幌に進出!!

という投稿が目に入りました!!

期間限定ショップでは無いことを確認し、

ほっと一安心。

先日、ついに待ちに待った念願のMOTHER HOUSE札幌店に行ってきました。

久しぶりの大好きなMOTHER HOUSEのレザー製品に囲まれた空間に幸せを感じつつ、

バッグパックを眺めていました。

お目当てのカゼマトウという名のバッグパックを手に取り、しっかりと品定め。

札幌店の店員さんもさすがです。丁寧な接客だなと思いつつも、どこか変な違和感を感じてしまいました。

店員さん
店員さん

どこでMOTHER HOUSEを知っていただけたんですか?

スヌーズ
スヌーズ

実は何年か前まで神奈川県に住んでいまして、みなとみらいにあるMOTHER HOUSEでバッグを買ったことがあるんですよ。

店員さん
店員さん

ほんとですか?私、以前そこの店舗で働いていて、つい最近こっちにきたんですよ。

スヌーズ
スヌーズ

もしかしたら、接客して頂いたかもしれませんね。(そんなことないだろうなぁ)

すごく良くして頂いたので、マザーハウスのファンになり、札幌にいつかMOTHER HOUSEができないかなと思ってました。

店員さん
店員さん

ありがとうございます!もしかして、なんですが、、、

その時、お母さまと彼女さんのプレゼント探されてませんでした??

スヌーズ
スヌーズ

え!??あの時、親身にプレゼント考えてくれた方ですか!?

え!え!えぇぇぇぇ!!

店員さん
店員さん

はい!笑

確かあの時、私がバッグを背負って、こんな感じです。とご説明させてもらいましたよね。

また、こうしてお会いできて、嬉しいです。ほんっと不思議ですね!!

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まさか、まさか、こんな偶然あるんだなとビックリしたのと同時に

あの日のことを鮮明に覚えていただけていたことが、

何より嬉しかったです。素晴らしい接客だなと。

神奈川でも北海道でも同じ方に接客してもらえるなんて、夢にも思いませんでした。

ますますMOTHER HOUSEのファンになってしまいました。

皆さんもこういった経験ありますか?

僕は初めてだったので、思わず母に電話してしまい、感動を共有してきました。

こうして見つけた相棒 カゼマトウ

出勤の際、背負っていたバッグパックが10年くらい使用しているものでボロボロになってしまったので

新たな相棒もお出迎えすることができました。

オールレザーのバッグパックでジップがアンティーク感のあるゴールド。

黒のレザーによく映えて、大満足です

容量も結構あり、なおかつ、収納部分が4箇所に分けられていて、

iPadや財布、キーケース、仕事用品なども余裕を持って入れられるので、機能面も見た目も大好きなバッグです。

あとがき

今回、店員さんとの不思議な再会をして、皆さんに共有したくなり、ブログに書きました。

些細なことを店員さんに覚えて頂けると、買い物の満足度200%くらいアップしますね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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